2016-05-28から1日間の記事一覧

ラサジリンの作用機序・特徴

ラサジリンはMAOB阻害薬と呼ばられるパーキンソン病治療薬である。パーキンソン病の患者は脳内におけるドパミンの量が減少している状態である。ドパミンは運動機能に関与する神経伝達物質なので、ドパミンが不足してしまうことによって、体が上手く動かなく…