山百合の里

私の住んでいるところは、「百合丘」という住所(地名)なのに、何故か「百合ケ丘」と「ケ」がつくものがほとんどだ。百合ケ丘駅、百合ケ丘小学校、百合ヶ丘駅前郵便局、横浜銀行百合ヶ丘支店、スーパー三和百合ヶ丘店、ゆりストア百合ヶ丘本店など。百合丘は、約100人の地主が団地の開発に土地を提供したことと、この団地開発以前には当地には山百合の花が咲き乱れていたことをかけて名づけられたそうだ。
また、麻生区(あそうではなく、あさおく)とは、川崎市を構成する7区のうちのひとつで、最も西にあり秘境とも言われる区である。数々の大人の事情を抱えていることで有名である(後述)。しかも、あの方の秘密基地でもある。
麻生区は大人の事情を多く持っていることで有名である。
読み方が「あさお」
何故か「あそう」ではなく「あさお」である。これはローゼン麻生氏が新百合ヶ丘を作ったときに記念で麻生区となったのだが、読み方を「あそう」にすると公職選挙法だとかそこらへんの大人の事情で逮捕されてしまうので、読み方を「あさお」にしたのである。しかし、「あそう」だと思っている人が多いのも事実である。余談だが鎌倉時代には既に「麻生」という地名があったらしいので、ローゼン麻生氏は鎌倉時代から生きていたということである。
新百合ヶ丘駅の設置
かつてこの地区に「新百合ヶ丘」という駅は存在していなかったが、大人の事情で小田急多摩線を建設することになり、本来喜多見駅から多摩線を分離する予定だったのだが、これも大人の事情で百合ヶ丘駅から分岐することになった。しかしまたもや大

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人の事情で新百合ヶ丘駅を作り、そこから分岐することになったのである。一大ターミナル駅になる予定だった喜多見駅周辺住民と百合ヶ丘駅周辺住民は涙目である。(Wikipediaより抜粋)
私は当地に来てまだ10年ほどだから、大人の事情など知る由もないが読み方が違うのもそれなりに物語があるのですね。
我が家もベランダには、ただの綺麗な「ゆり」が咲いています。